お嬢様コンビ結成
この姉妹、ホントに似てきましたね。
↑おいも屋ブログより
って、そんなことより、昨日のみんな日記ですよ。
みらのが脱いだ!
そう、みらの星人が、ついに水着仕事を引き受けたわけなんですけれども。
山田みらのといえば、去年の暮れまでは、まぎれもなくチャーム三本柱の一人。
2005年12月23日の「クリスマス祭り」では、普天間・梅本のMCコンビとともに、中央に配置。
この三人の両隣が年少組であることから、当時のみらの星人が別格の待遇だったことがうかがえます。
そして、その二日後の「梅本静香1st写真集発売イベント」にも出演。
このイベントは、みらの星人以外では、梅本・普天間のMCコンビと、うきうき〜ずのみ、という精鋭六人による遊び心一切なしのキャスティングであることから、いまや「伝説」として語り継がれている素晴らしいイベントであります。
この様子を収めたいもクラの「秋葉原探検隊第12回」は、いもクラの数あるムービーの中でも三本の指に入る映像だと個人的には思っているのですが、なぜか現在は公開停止。
(はっきりいって、クリスマスDVDよりも、見ごたえがあると思うので、一刻も早くおいも屋で販売してほしいところなんですけれども)
で、このムービーの見どころといえば、もちろん、ふてまんの可愛さとハンドカメラなんですが、みらの星人だって輝いています。
この当時は、普天間・梅本らの黄金世代の次は、山田みらのを中心とした世代に引きつがれる、と思われていたのですが…
なんと、塩沢みゆき(スク水オーデ第三回優勝者)をチャーム脱退に追いこんだ、伝説の奇病がみらの星人に襲いかかるのです。
数多くのジュニアアイドルを、美少女からフツーの女の子へと変ぼうさせた伝説の奇病。
この病におかされたみらの星人、かつての輝きを失い、チャームキッズでの存在感をどんどん低下させていきます。
まず、「ケーキパニック2」。
当然のように出演をゲットしたみらの星人なんですが、大場・松本の2期生コンビの勢いに完全にのまれて、良いところは全くなし。
次の、4月1日「クリスマス祭りDVD発売イベント」では、いつの間にやら「虹色タルト」のメンバーからはずされ、単なる1キッズとしての出演。
そして、再起を期した「夏季合宿」では、面接には合格したものの、まさかの病欠での本番リタイヤ。
坂道を転がり落ちるように、チャームキッズのトップから一構成員に埋没してしまった、みらの星人。
かつての栄光を取り戻す最後の手段として、水着仕事を受け入れたのではないでしょうか?
しかし、みらの星人といえば、リアルお嬢様。
みんな日記の投稿も、さりげにセレブーです。
最近の投稿では、11月というのにスノボに行ってきたと報告。
そして、いもクラで公開中の「ムービー日記」では、「会社のお兄ちゃん」という庶民には聞きなれない言葉が、日常会話として出てきます。
そう、別にチャームキッズを卒業したところで、お先真っ暗ではないと思うのですが、みらの星人にも意地があるのでしょう。
最近の投稿を見るに、かつての「みらの、でぇ〜す」というあっけらかんとしたおとぼけな印象はなく、何とか生き残ろうという必死さを僕は感じちゃったりするんですけれど。
で、この水着仕事の同行者というのが、
ご存じ、同行者キラーあやか様。
あやか様といえば、つい先日、DVDが発売されたばかりなんですが、いもクラでも「あやか様スペシャル」を公開中。
ちなみに、この二つ、完全なる別ロケです。
どうも、「美少女学園Vol.15」を撮って以来、アイマックス映像班は、あやか様が気に入った様子。
しかし、あやか様といえば、自分が主役じゃないと気がすまないという厄介な性格の持主。
故に同行者の選択は慎重におこなった方がよいと思うのですが…
仲良さそうじゃん、この二人!
あやか様は最近「お嬢様」キャラとして売り出し中。
しかし、先日、いもクラで公開された「ムービー日記第3話」では、
「体操服の短パン、小1から買いかえてもらってない」
などと、あやかママが知ったら怒り出すようなことを、平然と言ってしまうところがあるわけで。
かたや、みらの星人は、フツーに「好きなスポーツ スキー」と書いたり、コンビニのおにぎりがうまくむけなかったりするリアルお嬢様。
おそらく、あやか様はスタッフに、
「お嬢様キャラを目指すなら、みらのを参考にせよ」
とアドバイスを受けたのではないでしょうか。
それに、あやか様もみらの星人も、会話には自信ナシ。
会話の下手さは、女の子が友情を築く上では致命的だと思うんですが、この二人の場合、自分たちは口下手だとわりきってるところがありそうなので、それはそれでうまくいきそうですし。
そして、みらの星人は水着仕事の先輩として、あやか様を頼りにしているでしょうし、あやか様はみらの星人のリアルお嬢様っぷりに敬意を持っていると思われるわけで。
なんだか、このまま、二人の仲がうまくいきそうな予感がします。
いいじゃないですか、なんちゃってお嬢様とリアルお嬢様のコンビっていうのも。
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