ドキュメント「5・21」

 ということで、語ってみましょう、「5・21」



 いもクラでは、この日の動画が計30分以上公開されているわけで、主力もほぼ出演。去年のクリスマスイベントDVDと同じぐらい歴史的価値のあるチャーム研究資料となっています。



 さて。


 この「5・21」の主役は、まゆみ隊員、ではなく、はるか隊長。


 クリスマスイベントでは、居場所が見つからずオロオロしていた隊長ですが、この「5・21」では、元老院の方々と肩を並べるまでに至りました。


↑元老たちとの撮影に緊張気味の大場はるかさん


 しかし、隊長を語るなら動画を見ればすむだけの話。それよりも注目すべきは、当ブログがひいきにしているあやか様。


 ここでは、あやか様中心に「5・21」をふりかえることにします。

秋葉原探検隊第21回


 まずは、イベント前のチャームキッズ事務所。


 ふてまん、みーちゃん、真由美姉と映しだされたあとで、やってくるのは、



 隊長・知ちゃん・あやか様。仲いいじゃないですか、この三人。


 実は、この日のイベントに向けて、ダンスユニットが作られました。



 

 このユニット、本番ではユニフォームが赤と黄色にわけられていて、仮に年少組・年長組、とすると、


年長組 山中真由美(中2)・加山しょうこ(中1)
年少組 大場はるか(中1)・山中知恵(小6)・松本あやか(小6)


 う〜ん、練習の間でつちかった絆を、登場シーンで見せつけてくれるとは憎いぜ、年少組トリオ。隊長が中学生なのは気にしないでください。


 と、思いきや、



 いきなり、孤独になってるあやか様。


 字幕では「恥ずかしがり屋」なんて書かれてますが、これは「断固拒否」のポーズです。


 なぜなら、彼女を誘っているのは、



 加山さんと梅本静香さん(中1)。中学生軍団がたまる場、いわば元老院


 それでも、孤独なあやか様は、誘われるがままに、加山さんの隣に座ります。


 すると、次にやってきたのは、真由美姉。そして、元老院で交わされる会話は、



 英語。


 小学生のあやか様をハナから無視して話しつづける元老たち。もちろん、ついていけないあやか様。ミ・(ノД`)ミ・



 一方、あやか様を孤独に追いやった隊長は、仲良しの知ちゃんと上杉まゆみちゃん(小5)と、幸せなひとときを過ごしています。



 ちなみに、まゆみ隊員、あの「ないしょのつぼみ」を読んで、性の知識を得ている真っ最中ですが、ほかにこのマンガにハマっている人が、ひとり。



 この、普天間みさきさん(中1)、このあとのケーパニ2上映会が終わったときもクールに読んでいたりします。



 さて、こういうドキュメント映像では恒例のハンドカメラ。秋葉原探検隊第12話では、伝説の「みさきカメラ」が、「ハンドカメラは持つ者の心象を見事に映す」ことを証明してくれましたが、今回のカメラは知ちゃんと加山さん。とても健全です。


 まず、映すのは、しぃちゃんとふてまんのMCコンビ、そして新人の小川りさ川元みく。人間関係を考慮したこのカメラワーク、さすが加山さんです。


 で、最後に知ちゃんでオチつけます。なんといっても、あのL真由美を姉に持つ知ちゃん。オチ役には馴れています。こういう配慮も加山さんは欠かせてません。


 が、残念ながら、知恵信者から見れば、この加山さんの行為は、れっきとした知ちゃんいじめ。チャーム内部では問題なかったが、外部からバッシングにあう。それが、加山クオリティ。


 こうして、出発のときをむかえた、チャームキッズの面々。加山さんからいじめられても、知ちゃんは元気全開、隊長とのラブラブぶりをアピール。



 しかし、背後から襲いかかる二人の影、それは、



 ふてまんとL真由美。あまりにも姉の強引っぷりに怒りを隠せない知ちゃんの表情が涙を誘います。


 一方、同級生であるふてまんに、小学生あつかいされている隊長。しかし、ただでは転ばない隊長。出発前の集合写真では、ちゃっかり中央をゲットします。



 もはや、うきうき〜ずは隊長が中央を確保するために存在するのか、と思うぐらいのハマりっぷり。見事です。


 隊長のお母さん! 家では寝てばかりの、のび子ちゃんですが、娘はこんな苛酷な戦場で勝ち抜いてきているのですよ。


           (つづく)