放課後放送局第34回



↑短髪少女とピアノ、これは萌えますよ。(某妄想班長談)


 ということで、どう考えても髪を短く切りすぎたあっきーこと一ノ瀬あきほ。しかし、どんどん僕好みの子になっている気がするのは僕の妄想のせいか。


 ぜひとも、あっきーには誕生日にスケボーをプレゼントされたというイカす父親を持つ上まゆとともに、チャームのボーイッシュ路線を開拓してもらいたいと思います。


 さて。


 いもクラで先日公開された「放課後放送局第34回」。



 「お正月の話題で大盛り上がり♪」なんて紹介しておりますが、これが12月27日に2話まとめて収録したのは、チャーム信者なら誰もが知っている事実。



 この12月27日収録分の前半、つまり第33回は以前の記事で書いたとおり、グダグダと始まり、グダグダと締める、というダメっぷりが目立ってたわけで。


 今回もたいして期待せず聞き流していたのですが、なんと。



 あやかが締めた!



 あやかって言ったらアレですよ。おいも屋のマッキーを数多く墓場送りにした、あのハートマーク多用のあやか様ですよ。台本のある演技には定評があるものの、日常会話でもかみまくり、チャーム随一のアドリブの弱さをほこる、あの松本あやかさんですよ。


 コーヒー飲んでたら、間違いなく吹きだしたに違いない、驚くべき結末。「クララが立った」に匹敵する、圧倒的インパクト。それが、この放課後放送局第34回であります。


 まあ、その結末以外でも、今回の放送は面白かったです。何しろ、12月27日なのに正月向けの放送をしなければならないという「大人の事情」の中で、5人がどのように自然と会話しようと努めたかがうかがえて、思わずニンマリしました。


 例えば、「今年のおみくじどうだった?」とか「お賽銭の金額は?」とか。


 もちろん、12月27日におみくじの結果を覚えている小学生なんているわけないので、みんな適当に答えているわけですが、それぞれの性格が出て、良かったです。


 まあ、今回も相変わらず緊張感が取り戻せない山まゆと、司会という名の傍観者あやか様、答えを求められたらちゃんと答える星野みゆの3人によるパーソナリティはまったく機能していませんが、最後の最後、あやか様によるあざやかなシメはぜひとも聴いていただきたい(多分、こんなポジション、二度と与えられないと思う)。


 個人的には、完成度はともかく、久々に楽しめた放課後放送局でした。