タバコ問題


 気づけば、自他ともに認められるジュニアアイドルファンになってしまった僕ですが、最近、本気で悩んでいることがあります。


「タバコを吸うべきか否か」


 子供にとって、タバコは百害あって一利なし。そんな少女たちを愛する身分の為か、おいも屋視聴覚室で「おれ、ちょっとタバコ吸ってくるから」と店外に出る常連さんを僕は見たことがない。すなわち「おいも屋常連=タバコを吸わない」という構図が成立しているのでしょうか?


 しかし、我らがロリコン界の巨匠、宮崎駿はタバコを吸っているのではないか、と。


 タバコ嫌いな人には虫唾が走る意見かもしれませんが「何かを考えるときにタバコを吸う」というのは、もはや日常的な行動になっているんですよ。僕もそうですし、宮崎駿もそうです(←一緒にするな)


 もちろん、仕事中はタバコを吸わずにできるですが、このブログを書いているときや、飲み会ではそうはいかない。


 仮に僕が、おいも屋常連の飲み会に参加するなどして、ふとタバコに火をつけてしまったら、


すわ! 悪魔降臨か!


という目で見られる危険性があるわけです。


 以前、同棲した彼女は僕にタバコをやめさせようと懸命で、禁煙させるためにがんばってくれたのですが、それでもやめることはできませんでした。
(最初は、喫煙と禁煙で部屋を分けてたが、その境界がいつの間にやら取り払われてしまった)


 禁煙セラピーの本では「タバコを吸うことで頭が冴えるなんて、科学的に証明できない」と書いていて、なるほどな、と思ってるのですが、この生活習慣というのはどうも抜けきれない。


 まあ、人前ではタバコを吸わないようにすることから始めたいと思う今日この頃。大人の特権だ、とプカプカ煙草をふかしている姿は、子供の目からすれば必ずしも好ましくないですものね。