隊長に忍びよる影


 ついに、同じ部屋で一夜を過ごしてしまったふてまんさんと隊長。気づけばラブラブとなったこの二人。



 半年前は悪意に満ちたカメラワークで隊長のピース姿を阻止したふてまんさんですが、昨今の隊長の活躍ぶりは、さすがに認めざるをえなくなったのでしょうか。



↑伝説のみさきカメラ(顔が切れてるのは仕様です)


 しかし、隊長の本命は、この8月にやっとレギュラー生昇格を果たした山中妹こと知恵ちゃん。まゆみ隊員の目の前でも、等身大写真にからみつくアツアツぶりです。



 そう、もはや、隊長は孤独ではなくなったのです。


 その一方で、孤高の道を歩むのが、松本あやか嬢。いまや、いもクラ会員内で、隊長、知恵ちゃんとともに「チャーム三銃士」と呼ばれている活躍っぷり。第二弾DVD発売も決定したようですな。



 しかし、スク水オーディション10でぶっちぎりの優勝を果たしてから、いもクラ内での猛プッシュを受け、現在の活躍にいたった隊長に比べ、あやか嬢はそもそもいもクラ会員とは無縁の世界で活躍を見せるはずでした。
(だから、スク水オーディションにも不参加)

 
 そんなあやか嬢がアイマックス映像班の注目を浴びたのが、山田みらの星人のプライベート日記。第2回ではカメラの前に踊りまくり、第3回ではさりげに主役のみらの星人を食っちゃってます。

 そして、ケーパニ2。このオーディションで、あやか嬢は台詞をすべて覚え、台本を持たずに現れます。正直いって、当時のあやか嬢の知名度では、こんなパフォーマンスがなければ、選ばれていなかったかもしれません。

 ここで、あやか嬢は、クラシックバレエでつちかったポージングの良さを発揮。ケーパニ2のようなドタバタ喜劇では、岡田もも画伯のフツーの演技よりも、やや大げさなあやか嬢の方がピッタリ合っていたと思います。


 みんなにもりたてられ、その期待にこたえることで活躍した隊長に比べ、あやか嬢の場合は数少ないチャンスをものにして自力でのしあがってきた感があります。

 しかし、今やふてまんさえも陥落した隊長に比べ、あやか嬢はチャームキッズ内では孤立気味。何よりも、同学年の知恵ちゃんを、一学年上であるはずの隊長に取られたのは痛い。


 そんなわけで、順風満帆に見える隊長にも、恐るべき影が忍び寄ってくるのです。はたして、あやか嬢は知恵を奪還すべく策を弄するのか? それとも、孤高の道を歩みつづけるのか? 目が離せません!