スプフェス考察


 なぜ、私は土下座をすることになったのか?



↑六行会入口にて


 って、次の公約を守らなかっただけなんですけど。

たとえば、「チアーズ」が出てきたとき、僕は「あやか様!」と叫びます。絶対に叫びます。叫ばなければ、当ブログで土下座写真をさらす決意です。


 そんな意気込みを見せた僕ですが、会場入りして、すぐにあやか三銃士に取り囲まれました。
(ちなみに、メンバーの入れ替わりが激しいので、元三銃士の人も含む)


「やめたほうがいいよ。あやかが機嫌悪くしたらどーすんの?」
「チアーズって、プログラムの一番はじめでしょ? なに考えてんの?」


 そう「あやか様!」と叫ぶのは、あまりにも危険なのです。もし、僕が上まゆファンであるならば、うきうき〜ず登場時に「上まゆ!」と叫んでいたでしょう。そうすると、上まゆはピースするでしょう。そして、はるP隊長も「ウチは? ウチは?」とのってくれるでしょう。こうして「たいちょ〜」「みぃちゃ〜ん」などの叫び声が聞こえるわけですよ。


 しかし、相手はかの松本あやかです。泉はるとの北海道旅行にて、あやかを良く知る一人であるSマネに「あんなに、あやかと仲良くする子、はじめて見た」と言わしめるほど、他を寄せつけぬあやか様です。


 物販でのあやか様の破壊力。ある人は「俺なんか相手にせずに、一人の奴ばっかりに声かけてやがる」と愚痴をこぼしたそうですが、あなたはなぜあやか様と呼ばれているのかわからないのか(そういや、物販のときでも他の子に「あやか様」と呼ばれてたよなあ。さきほさんかはるPに)。ちなみに、その人は4000円ものA3フォトを買わされるようせまられて、しかも「二つ、どうですか?」と、あの目線で言われていたことを知らないのか。まさに地獄、チャーム撮影会に参加する予算も食いつぶすばかりの勢いです。松本あやかって子は人見知りが激しい子なんですが、いったん「いける」と思ったら、とことんいきます。僕も物販用に三万ぐらい用意して、美容室行って、コムサとかで服買って、鏡相手に「Sマネ相手でも勝負できる!」という気合があれば、あやか様に骨の髄までしゃぶられる覚悟で出向くでしょう。それぐらいの気概も見せずに何をおっしゃるか。あなたはなぜ、あやか三銃士なるものが存在するのか考えたこともないのか。撮影会のとき、密着してひたすら相手しないと機嫌を悪くするからではないか。「あー、常連がまた、あやかを囲んでいるよ、ケケケ」と冷たい目を向けながら、ユッキーナやりなちゃんを追いかける集団に属し、「目線、お願いします」だけで満足している者よ。あやか三銃士の入れ替わりが激しい理由をとくと考えるが良い!
(↑実際、あやか様相手はかなりキツいらしいです。まあ、今週の撮影会で僕も撃沈する予定ですが)


 まあ、そんなわけで、あやか様に声をかけて機嫌を損なうと、イベント自体が壊れる可能性を秘めてるので、懸命にも叫ぶ気持ちをおしとどめたわけなんですよ。


 しかし、ファンが声をかける舞台っていうのも良いと思うんです。寸劇とかはさておき、うきうき〜ずなどは絶対に声をかけたほうがいい。


 でも、スプフェスは声をかけづらかったです。なぜかというと、席が抽選でわりふりされるから。この理由もわかるんですが、お客さんがバラバラになると、一体感が生まれなくなります。たとえば、あやか三銃士と僕が並んで座ってたら、絶対何かしますよ。そうしないようにしたのは、お客さんが声をかけないようにしたためとしか思えない。


 ちなみに、二部の夏合宿組「エブリバディ」のときに「なるみ!」とか叫んでいる女の子の声が聞こえました。あれって、舞台裏からですか? 追随したかったんですが、自信なかったのでやめました。ていうか、場を盛りあげるならば、マネさんとか父兄さんとかが、率先して声をかけたらいいですよ。声を出して、自分の気持ちを伝えたいファンはいっぱいいると思いますよ。


 今回、二部編成だったんですが、それをうまく利用できたら良かったと考えたりもします。当初の僕のスプフェスの予想MCは、


第一部 梅本&普天間
第二部 山中真&大場


というものでした。つまり、一部ではマジメに、二部ではユルく。客も第二部となると、場の雰囲気になれてきてます。だから、二部ではファンが声をかけやすい空気を招くこともできたはずです。まあ、謹慎処分のせいで、こういうことはできなくなりましたが。


 もし、次も二部編成にするんだったら、一部はピリッと、二部はユルユルと、とメリハリのきく展開にしてほしい。そうすると、二部では声がかけやすくなる。とりあえず、後ろにいる関係者の皆さんに怒鳴ってほしいですね。


 ということで、今回の土下座は問題提起なんですよ。僕の土下座をムダにするな、とチャームの人たちには強く言いたい。ファンとしても黙って座ってるだけだとつまんないし、舞台にいる子たちも一体感を味わえない。チャームっ子たちのアドレナリンを出すためにも、次のイベントでは、ぜひともファンが積極的に加われるような雰囲気づくりをしてもらいたいです。