今週


 日曜日のチャーム撮影会、第一部参加できなくなりました。第二・三・四部の参加で。


 これは無念、とても無念です。本当にどうしようもならない用事なんです。すみません。


 どうせなので、第一部は思いっきりあやか様の機嫌を悪くしてもらいたいと思います。だって、第二部に僕が来たときに、もう調子に乗ってたら嫌じゃないですか! 第二部から参加する僕のことを「ふーん」って目で見られたら嫌じゃないですか! 第一部で「やっぱり撮影会って…」とあやか様が気分を害していたときに、第二部に救世主、すなわち僕の登場ですよ! 第四部の終了のときは、あやか様は目を輝かせて「撮影会、とても楽しかったです」と僕に向かって言うわけですよ! 万歳!(←妄想の中で)


 ちなみに、コンパクトデジカメで参戦します。一眼レフは使ったこともないんですよ。素人ですよ。写真を撮るより話をするのが目的ですよ。ええ。ちなみに、コンパクトは少数派なので、女の子に、オシャレな人、と誤解されたりする可能性もあります(ア・リトル)


 あと、30日の木村美樹卒業イベントにも参加予定です。去年の6月からチャームのファンになった僕からすれば、木村美樹って子に特別な思い入れは少ないのですが、卒業イベントの定番化は、チャームにとっても、キッズにとっても良いことです。ぜひ、もりあげて、恒例化させましょう。これまでのように、みんな日記の投稿だけで姿を消すっていうのは、なんていうか、さみしいじゃないですか。


 イベントレポートを書いたりしたので紹介してませんでしたが、あやかムービー日記、すばらしくいいですよ。おいも屋分校も面白い。TEN長とYマネの良い人っぷりはガチ。

スプフェス考察


 なぜ、私は土下座をすることになったのか?



↑六行会入口にて


 って、次の公約を守らなかっただけなんですけど。

たとえば、「チアーズ」が出てきたとき、僕は「あやか様!」と叫びます。絶対に叫びます。叫ばなければ、当ブログで土下座写真をさらす決意です。


 そんな意気込みを見せた僕ですが、会場入りして、すぐにあやか三銃士に取り囲まれました。
(ちなみに、メンバーの入れ替わりが激しいので、元三銃士の人も含む)


「やめたほうがいいよ。あやかが機嫌悪くしたらどーすんの?」
「チアーズって、プログラムの一番はじめでしょ? なに考えてんの?」


 そう「あやか様!」と叫ぶのは、あまりにも危険なのです。もし、僕が上まゆファンであるならば、うきうき〜ず登場時に「上まゆ!」と叫んでいたでしょう。そうすると、上まゆはピースするでしょう。そして、はるP隊長も「ウチは? ウチは?」とのってくれるでしょう。こうして「たいちょ〜」「みぃちゃ〜ん」などの叫び声が聞こえるわけですよ。


 しかし、相手はかの松本あやかです。泉はるとの北海道旅行にて、あやかを良く知る一人であるSマネに「あんなに、あやかと仲良くする子、はじめて見た」と言わしめるほど、他を寄せつけぬあやか様です。


 物販でのあやか様の破壊力。ある人は「俺なんか相手にせずに、一人の奴ばっかりに声かけてやがる」と愚痴をこぼしたそうですが、あなたはなぜあやか様と呼ばれているのかわからないのか(そういや、物販のときでも他の子に「あやか様」と呼ばれてたよなあ。さきほさんかはるPに)。ちなみに、その人は4000円ものA3フォトを買わされるようせまられて、しかも「二つ、どうですか?」と、あの目線で言われていたことを知らないのか。まさに地獄、チャーム撮影会に参加する予算も食いつぶすばかりの勢いです。松本あやかって子は人見知りが激しい子なんですが、いったん「いける」と思ったら、とことんいきます。僕も物販用に三万ぐらい用意して、美容室行って、コムサとかで服買って、鏡相手に「Sマネ相手でも勝負できる!」という気合があれば、あやか様に骨の髄までしゃぶられる覚悟で出向くでしょう。それぐらいの気概も見せずに何をおっしゃるか。あなたはなぜ、あやか三銃士なるものが存在するのか考えたこともないのか。撮影会のとき、密着してひたすら相手しないと機嫌を悪くするからではないか。「あー、常連がまた、あやかを囲んでいるよ、ケケケ」と冷たい目を向けながら、ユッキーナやりなちゃんを追いかける集団に属し、「目線、お願いします」だけで満足している者よ。あやか三銃士の入れ替わりが激しい理由をとくと考えるが良い!
(↑実際、あやか様相手はかなりキツいらしいです。まあ、今週の撮影会で僕も撃沈する予定ですが)


 まあ、そんなわけで、あやか様に声をかけて機嫌を損なうと、イベント自体が壊れる可能性を秘めてるので、懸命にも叫ぶ気持ちをおしとどめたわけなんですよ。


 しかし、ファンが声をかける舞台っていうのも良いと思うんです。寸劇とかはさておき、うきうき〜ずなどは絶対に声をかけたほうがいい。


 でも、スプフェスは声をかけづらかったです。なぜかというと、席が抽選でわりふりされるから。この理由もわかるんですが、お客さんがバラバラになると、一体感が生まれなくなります。たとえば、あやか三銃士と僕が並んで座ってたら、絶対何かしますよ。そうしないようにしたのは、お客さんが声をかけないようにしたためとしか思えない。


 ちなみに、二部の夏合宿組「エブリバディ」のときに「なるみ!」とか叫んでいる女の子の声が聞こえました。あれって、舞台裏からですか? 追随したかったんですが、自信なかったのでやめました。ていうか、場を盛りあげるならば、マネさんとか父兄さんとかが、率先して声をかけたらいいですよ。声を出して、自分の気持ちを伝えたいファンはいっぱいいると思いますよ。


 今回、二部編成だったんですが、それをうまく利用できたら良かったと考えたりもします。当初の僕のスプフェスの予想MCは、


第一部 梅本&普天間
第二部 山中真&大場


というものでした。つまり、一部ではマジメに、二部ではユルく。客も第二部となると、場の雰囲気になれてきてます。だから、二部ではファンが声をかけやすい空気を招くこともできたはずです。まあ、謹慎処分のせいで、こういうことはできなくなりましたが。


 もし、次も二部編成にするんだったら、一部はピリッと、二部はユルユルと、とメリハリのきく展開にしてほしい。そうすると、二部では声がかけやすくなる。とりあえず、後ろにいる関係者の皆さんに怒鳴ってほしいですね。


 ということで、今回の土下座は問題提起なんですよ。僕の土下座をムダにするな、とチャームの人たちには強く言いたい。ファンとしても黙って座ってるだけだとつまんないし、舞台にいる子たちも一体感を味わえない。チャームっ子たちのアドレナリンを出すためにも、次のイベントでは、ぜひともファンが積極的に加われるような雰囲気づくりをしてもらいたいです。

スプフェスレポート2


 では、今回のスプフェス、実際に見て、当ブログが選定した受賞者はこちら。


MVP 大場はるか(中2)
準MVP 美咲奈緒'(小6)
敢闘賞 82★B(加山+工藤+新潟組)


 速報ではいろいろ言ったけど、大場はるかって子はあれでいいんですよ。今回は事実上の梅本しぃちゃんの代役として、司会にもがんばってくれた。


 ただし、今回のスプフェスは「大場はるか」が突出しすぎたところがある。前回のクリスマスイベントでは、DVDを見て、普天間さんをMVPに選出したのだけれど、今回の普天間さんは地味。指出さんとのMCコンビは「次、お願いします」の一言に集約される無難なもの。しかし、これは「安定感」が売りの指出さんなのだから仕方ない。


 やはり、梅本しぃちゃんが不在だったことが響いたか。前回のクリスマスイベントでは、しぃちゃん司会のマジックショーのときに、幼児誘拐疑惑が発生したわけで、そういうところがメイキング編を見て楽しかった(しぃちゃんがいるときには、普天間キャプチャーを発動しなさそう)。昔のように「仲良し」ではなくなっているけど、互いの呼吸は知っているから、二人はうまくバランスが取れてたんだろう。今回は指出さんだから「うちがうまくしなくちゃ」と気合を入れすぎたのかもしれない。実は、普天間みさきって子は、プレッシャーをかけると、それをきちんとこなそうとがんばるけど、はたから見ると面白くなくなるところがある。前回のクリスマスはわりと気楽なポジションだったので、小宮りりかを義妹にしたり、みぃちゃんに合図送ったりと、好き勝手やることができたわけだ。(まあ、いずれも舞台裏のことだから、今回もやってたかもしれないけど)


 あと、木村美樹卒業についても、普天間さんはいろいろ思ってたかもしれない。普天間さんは、考えすぎなところがある。いずれにせよ、今回の普天間さんは「チャームのエース」っぽいところを見せられなかった。その負担が、大場はるかって子にきてしまったわけで。


 はるPの場合は山中姉妹の不在が痛かっただろう。特に、山中真由美の存在感っていうのは、クリスマスイベントで十分味わうことができるけど、後ろできちんとまとめてくれる山まゆがいないってことは、隊長としてはつらいところもあっただろう。


 最近、「うきうき〜ず大場はるか」って公式が僕の中でできつつある。そして、チャームキッズを良くも悪くも象徴する「うきうき〜ず」の隊長ってことで、「チャームキッズ大場はるか」になりつつあるのではないか。今回のスプフェスでもっともがんばったのは隊長だけど、隊長に普天間さんらしい器用なMCなんて誰も望んでいない。つまり、大場はるかに匹敵する存在、さらに言えば、うきうき〜ずに匹敵する存在が必要なんですよ。そうすれば、大場はるか大場はるかのままでいられる。なんやかんや言って、僕もあんな隊長が大好きです。


 今回は普天間さんの不調が、隊長に圧しかかりすぎたところがありますね。この二人に対抗できる存在感があるのは、さきほさんとかあやか様でしょうが、二人とも一匹狼なところがあるので。
(加山さんは、まともそうだけど、MCを任せると、とんでもないぶっちゃけ発言が飛び出しそうなところがある。加山さんには、ダンス組のリーダーに専念してもらいたいなあ。チャームの天下云々よりも、工藤さんとライバル意識を見せ合って、さらなる高みを目指してほしい)


 次から謹慎組が戻ってくるのですが、大場はるか大場はるからしくふるまうためには、「うきうき〜ず」に対抗するユニットが必要ではないかと思います。


 ところで、クリスマスイベントで、山中知恵にスタッフが「うきうき〜ずに対抗するには?」と質問した場面があるのですが、



 これって、マジだったと思うんですよ。だって、チャームって、DVDで出てきた情報って、よく実現しますから。たとえば、兵藤さや。彼女が春合宿に参加したのは、クリスマスDVDのインタビューで「参加したい」って言ったからだと思います。なんていうか、アイマックスのDVDをもっとも楽しみにしているのは、チャーム社長って感じがします。


 と、かなり重要だったこの質問に、普天間みさき梅本静香、と安直に答えてしまった知恵。がっかりです。もし、これで「あやか」と言っていれば、ユニット結成できましたよ、たぶん。


 去年の8月からずっと言い続けているんですが「あやか&知恵」コンビっていうのは、インパクトは絶大。この二人の2ショットなら、A3フォト(4000円)即買いです。互いにファン層がわかれてそうなんですが、それだからこその面白さがこの二人にはある。


 ただし、これだと知恵がふてくされる率が80%をこえそうなので、ヤングライオン泉はるを入れましょう。うきうき〜ずとは逆の三角形ってことで、いいじゃないですか。当ブログでは「山中知恵松本あやか泉はる」のユニットを提案してみましょう。そうすると、知恵とあやか様による、泉はる争奪戦がくりひろげられるわけです。知恵はあの手この手ではるちゃんをたぶらかそうとするんですが、はるちゃんってひそかにあやか様のことを「カッコイイ」と思っているふしがあります。そんなふうに、知恵がいろいろやってるのをハタから見るのって、実に面白そうじゃないですか。知恵、君の無駄な努力は僕たちがちゃんと見てるよ、と応援したくなるユニットではないでしょうか?


 まあ、仲良しっていう意味では「大森派」が一番ラクかと。そう、大森なるみ川上セイラ新井みやびで(古井みぃちゃんは、うきうき〜ず、だから)。ただし、最近は大森・月嶋コンビも好きなので、大森派トリオになると、ルナちゃんがかわいそうです。ルナちゃんも今回がんばった一人。月曜演技レッスンの、落ち着いた演技は、かなりルナ評価を見直すことになりました。


 ちなみに、今回のスプフェスで、もっともインパクトが強かったのが、美咲奈緒'ちゃん。30人演技レッスンでは「にゃー」の猫役で、すべてかっさらいました。あと、物販での「奈緒'トーク」はホントに楽しかった。「ほらほら〜、はるかちゃんがつぶらな瞳で見てますよ〜。雪の中から見てますよ〜」って、勧める商品がアレなので買おうとは思いませんでしたが、奈緒'ちゃんって、かまえばかまうほど楽しくなるタイプみたい。実はひそかに参加した、いもクラ撮影会でも、奈緒'ちゃんのところは非常に盛り上がってました。正直いって、写真撮る必要ないぐらい。


 82★Bのダンスは「何がマズイのか」という欠点を見出すほどの眼力が僕にはない。頂点を目指そうとするだけはあります。ただし、アリアちゃんがかわいくて、ついついそちらを見ていたので、たいして客観的な評価できなかったりするんですけど。


 ということで、今回のスプフェスは「隊長だ! はるPだ!」とサブタイトルをつけたいぐらいだったんですが、そんな隊長に突っ込みを入れる存在も欲しいところ。うきうき〜ずうきうき〜ずらしく、大場はるか大場はるからしく、でも締めるべきところはきっちり締める。そういうイベントを次は期待しています。がんばってくださいよ、普天間さん、梅本さん、山まゆさん(は受験生だけど)。

チャームキッズ・スプリングフェスタ速報


「みさきがもらい泣きしているの見て、泣いちゃったよ」
「はるちゃんが泣いてたから、おれも泣いちゃった」


 正直、夏期合宿組と、82★B(新潟組+加山・工藤)のダンス以外、はっとさせられる瞬間はなかったけれど。



普天間ブログより

とりあえず、箇条書


・「土下座、決定だな」と会場入り早々、あやか三銃士に脅される。

・物販でチャームっ子を間近に見て興奮。病み上がりのさきほさん、声をからして肺活量を見せつける「買ってくださ〜い」。Sマネに「あとで演技あるから」と注意される。

・驚くべきは、兵藤さや。「ここに数字を書いてくださいよ」とセールスマンよろしく、オーダーシートへの記入をうながす。これに落ちたもの多数。ちなみに、あんまり物販で余裕のあるお金を持たなかった僕は、相手にされず。ホステス経験のある人に「男がどれぐらいのお金を持っているかはわかる」と言われたことがあるが、そういう才能が兵藤さんにはあるのだろう。将来は安泰である。

・一万円で、Tシャツ&その場でサイン&写真というぼったくり商売。限定五部。これが、なんと、第一部開始前に売り切れる。ほくそ笑むSマネ。

・第一部での物販部隊隊長は、実は小川りさ

・さきほさん、「あ○かはコワいよね」「あや○って意味なく干渉してくるから」とこっそり問題発言。ちなみに、第二部終了後は、あやか写真を「買ってくださ〜い!」と宣伝してたから、仲が悪いっていうのではないらしい。

・加山さんは顔見知り相手の商売が中心だったよう。みやびんと会長妹(森なお)は、さきほ・さやコンビに比べると、ややインパクト弱かったか。

・空席が目立つ。後ろが父兄席であったことも考えると、かなり足りなかったみたい。二部にわけたのがマズかったのか、謹慎処分のやり方がマズかったのか、観客数の期待値がそもそも間違っていたのか。

・第一部のオープニング映像の順番はこんな感じ。

普天間→大場→古井→岡田→新井→上杉→川上→指出→
松本→大森→川口→松嶋→加山・工藤→児玉・桜→山田・大橋→
月嶋・小川・高橋→小林→泉→大咲→香山→辻→一ノ瀬→
?→兵藤→星野→夏川→(四分割でいろいろ)

 一ノ瀬あっきーの出番のはやさに、動揺してしまった僕。あつかい良いじゃないか。

 ちなみに、謹慎組復帰で、この映像もまた作り直すであろう。アイマックス、おつかれさま。

・メインMCは、普天間&指出。まあ、消去法でいけば、こうなるか。

・全員集合のOP時、後列中央に、「さや・さきほ・はるP・あやか様・みらの」の順番で並んでいて、果たして、あやか・はるPの二人の間に会話が交わされるか、注目していたが、1、2回ぐらいはあった。

・人数多すぎて、後ろのほう、顔が見えず。隣人の「ユッキーナが見えぬ!」という煩悶。ちなみに、泉はるは後ろの人が見えるように体をずらしていたり、些細な行動一つ一つが気がきいてて魅力的。はるちゃんウォッチャーの気持ちが大いにわかるが、熱狂的ファンが多いため、「はるちゃん最高」とは、このブログでは書かない。そんなことを書くと、命がない。

・新人紹介は、ソツなくこなすMCコンビに注目。ちなみに、新人の鮎川せと阿部あんじゅ水島りかは、物販で恐るべき威力を発揮することになる。

・最初の演目は「チアーズ2」。あやか様は黄色にランクアップだが、はるPはピンク。年少三人組を中心に見る。やはり、川元みくのほうが泉はるよりは上手かったか? ちなみに、次の学園祭で「チアーズ2」は解散。山中姉妹、戻ってくるからねえ。

・次はダンス初級クラス。伊藤姉妹がみんな日記で見せたポーズを披露。星野みゆの「てってけて〜」と効果音がつきそうな退場の仕方に癒される。第一部でもっとも注目したのは、星野みゆの退場だったのかもしれない。

・演技Bクラス(月曜)。タイトルは「幸福行きのエレベーター」。ナビゲート役は月嶋ルナ。一人だけ段違いに多いセリフをきちんとこなした姿は好感が持てた。エースにはなれなくても、ルナはきっとチャームでは欠かせぬ存在となりつづけるはず。加山さんはペコちゃん焼き持参。劇中でみんなに分ける。今回は、りことみぃちゃんが姉妹役。内容は、ええと……。せめて、五色のベールの使い方をなんとかしてもらいたかった。ちょっと説教臭がうるさかったが、「遥かなる海へ」よりはマシ。オチがどうなるか期待していたが「幸せの青い鳥」という言葉が出た時点がガッカリ。

・ここまで、「チアーズ」→「ダンス初級」→「演技月クラス」とつづいたプログラムは、緊張感をもたらすことに失敗した。クリスマスの「夏合宿」→「演技火クラス」→「演技月クラス」に比べると、雲泥の差。このせいで、スプフェスのテンションはイマイチだった。

・演技Dクラス。総勢30人出演による「チャームキッズの小さな冒険」。オーディションに向かうチャームっ子が「コンタクトレンズ落とした」だの「橋が狭くて、対向者とすれ違いができない」など、ベタなトラブルに巻き込まれるという内容。しかし、これが一番おもしろかったのが、ちょっと情けない。美咲奈緒'の「猫」は大成功。このネタはしばらく続くだろうから、要チェック。「ポチっとな」→「にゃ〜ん」

・夏合宿「エブリバディ」。このダンス、前半組と後半組にわかれるのだが、後半組の中央に我らがあやか様登場。普天間さんは実力派ぞろいの後半組は厳しかったであろう。しかし、生ではじめてみるあやかダンスは実に良い。身体機能をめいいっぱい使っている躍動感を表現することに成功していて、素敵でした。ちなみに、今回はコメントでモジモジすることはなく「あやか、がんばれ〜」と声援を飛ばすことはできなかった。無念。

・マジックショー。MCは、はるPだが、他の参加者以上に目立っていた。賛否両論だろうが、はるPだから仕方ない。簡単なマジック→本格的なマジックという演出もあったんだろうが、はるP司会ということもあり、グダグダした空気。個人的には、星野リアクションを見るだけでも満足できたわけだが。

・スプリングファッションショー。川口ひとミンと仲良く登場する一ノ瀬あっきー。普天間・指出・大森のポージングトリオにどれだけ食いこめるか辻あゆみ

うきうき〜ず村山ひとし大先生登場。唯一のトレードマーク「もみあげ」を理解されずに、早々コケる。前回、好評だった「うきうき〜ず、でーす」の連呼を再現しようとしたが、失敗。ちなみに、最近のうきうき〜ずは、完全に隊長が主導権をにぎっている。いもクラで先日公開された「おいも屋分校」を見ればよくわかる。ということで、最近は「隊長」と言わず「はるP」と呼ぶようにしている。なんていうか「うきうき〜ず大場はるか」となるのは、あまりにももったいない。古井みぃちゃんや上まゆの個性を許容するだけの器が「うきうき〜ず」というユニットにはあったはずなのだが。

・ちなみに、うきうき〜ずの歌とダンスはとても楽しめました。

・新ユニット「82★B」。新潟組と加山・工藤によるダンスユニットだが、ベリーダンスふうの衣装に身をつつみ、レベルの高い踊りを披露。アリアちゃん、かわいすぎ。目標も高く、準備期間も長かっただけに、このユニットのダンスが、スプフェスのベスト演目だった。

・エンディング。特に記憶なし。

・プロマイド大会。一人二枚まで。僕ははるPとあっきーをチョイス。あっきーはあわてて袋から出して渡してくれた。ひょっとして、顔覚えてくれていないのか? と、ガックリ。

・物販。美咲奈緒'と松嶋ユッキーナが加勢。奈緒'サイコー。あの「ほらほら、はるかちゃんですよ〜。ダブルですよ〜」は聞くだけで楽しめる。隣でユッキーナはおとなしくしていたが、その姿をまぶたにおさめるだけで、彼女の場合は満足。

・当然のことながら、新井みやびと松嶋ユッキーナ接触することは、一度もありませんでした。

・第一部終了。煙草を吸いながら、歓談。「土下座、土下座」とあやか三銃士の脅迫。「あやかマイスター」を紹介される。どうして、あやかファンにはこのような階級があるのであろうか。


・第二部入場。物販隊中央にひかえるのは我らがあやか様。正視できずに逃げる。ちなみに、物販の才能があるのは兵藤さや、物販で面白いのは美咲奈緒'、物販を盛り上げるのは児玉さきほだが、成績はあやか様が一番良いのではないか。とにかく、一人の男性に注目し、じーっと正視して「買ってくれないんですか?」、買うと「これも買ってくれないんですか?」とまたもやじーっ。あの瞳に勝てる男はたぶんいない。逃げまくる僕の態度を、あやか三銃士は酷評。

・あっきーも物販隊に登場。僕にどうしろというのか。大咲ひかりと、ときどき「エブリバディ」をちょこまか踊る姿が良かった。そのあと、奈緒'ちゃん参戦。あっきーと互いの写真を「かわいいですよ〜」と宣伝する。自分の写真を売るのは照れてるところが、互いにかわいい。ちなみに、「彼女」である夏川ゆきのの写真を宣伝するよう求めた奈緒'ちゃんを、ひかりんは見事に無視。やはり「オレの彼女」は「オレのもの」。恋人の写真を売ろうとしない彼女に独占欲を垣間見た。

・第二部開始。今度は、全員の顔が見えるように、ほんのちょっとだけ工夫していた。

・チアーズ2。またもや、「あやか様〜」と叫ぶことができず、土下座決定。ていうか、暗闇で登場するのはインチキですよね。僕に声をかけないための、チャームキッズの戦略ですか?

・土曜演技Cクラス「遥かなる海より」。たぶん、この劇の存在自体がギャグだったんでしょうが、何をしたかったのかわからない。一ノ瀬あっきーも、こんな寸劇では、演技の才能を見せることもできなかったのでは。

・新潟組ダンス。良かったです。前の演目の悪夢を少しは解消できたのでは?

・はるP&指出コンビに、ふたたびあらわる、ひとし大先生。

・「エブリバディ」。衣装を替えて踊る。さすがに一日二回見さされると、ちょっと食傷気味。

・マジックショー。今回はまともなマジック。星野みゆが実験台にえらばれたために、個人的には楽しめた演目。

・サマーファッションショー。前回とは逆の順番で、つまり年少者からの登場。一ノ瀬あっきーは、ビーサンだったので、あんまりポージングらしくなかったぞ。

・イチゴジャムパラダイスPV視聴。といっても「箱根合宿」で収録されたやつ。「歌ってるの、うちらじゃないし」とはるP発言。実は「北海ドゥ」で流れたときは、はるPが歌っているのかと信じていたのだが、そのあと、いろいろチャームを知っていくうちに、違っていることに気付いたが、わざわざこういうことをいうのが、大場はるか大場はるかたるゆえんか。

・火曜演技レッスン。「学園天国」をBGMにノリノリで登場したさきほさん。と、思いきや、実は忍者の物語。普天間組(普天間・指出・大橋)VS児玉組(児玉・松本・上杉)+審判(岡田)による決闘がみもの。「おれにもメインMCやらせろ」と、指出さんに斬りかかる児玉さん。「実はアンタ邪魔なんだよ」と蹴りをかましあう普天間VSあやか様と、勝手にバックグランドストーリーを組み立てる。しかし、みんな、セリフをかんだり、スプフェス全体の緊張感の無さが、悪い意味でこの劇に影響してしまった。実は途中で眠りそうになった(眠ってしまった?)のは秘密だ。

・82★B。イエー。

・中級ダンス。曲の途中で終わった。拍手しろ、と言われても困る。

・特別ダンス。中学時代に女子が体育館でこそこそやってた創作ダンスを意識? これも曲の途中で終わった。こういうのを二つ続けられると、実に困る。

・見学組コメント。

 梅さんの涙をまじえてのコメントから始まり、仲原→山まゆ→知恵とつづき、最後のキムミキで重大発表。「チャームを卒業することに決めました」。そうかもしれない、と思ってはいたが、こんなふうに、ファンの前で堂々と卒業発言をしたのは初めてだっただろう。そんなこんなでエンディング。キムミキと仲の良かった普天間はとても司会ができない状態。これまで、他の子がいくら泣いても、決して客の前でそれを見せないプロ意識の高かった普天間みさきの涙に、場は騒然。花束を渡され、中央に位置するキムミキ。「楽しかったですか」とはるPは、フツーのあいさつをしたのが場違いに聞こえるほど。そして、おろされる幕。実はスプフェスは「木村美樹卒業イベント」だったという衝撃的結末。あとで「湿っぽい終わり方になりましたが」という、スタッフのフォローも何の効果も無し。せめて、幕をおりてからしてほしかった。確かに、キムミキの卒業は悲しいことだし、だけど、お客さんの前で自分の口からそれを語ったことは評価できる。が、これはスプフェスというイベント自体とは本来無関係なことではないか。まあ、今回のスプフェスは準備不足が露呈された内容だし、はっきりいって、一部・二部とわけるほどのボリュームもなかったわけだが、こういう終わり方が「ファンの不満」を鎮めたことは事実である。

・プロマイド大会。大森会長とあやか様をチョイス。二つを並べて、相合傘を作りたい。

・物販隊。あやかアイズが冴えわたる。次々と籠絡される男たち。そして、自分の写真が売り切れると、過保護なSマネに導かれ、そそくさと退場。売るだけ売って、とっとと消える。実にあやか様らしい。

・上まゆも参戦。はるPと自分の写真を宣伝する姿に、うきうき〜ずの絆を見せつけられて感動。

・ちなみに、一部でも二部でも物販隊だったさきほさんだが、自分の商品がないので、何を売るのか困ってたみたい。あやか様のとか、はるPのとかを宣伝していた。悲しい。とりあえず、さきほムービー日記を制作すべきであろう。さきほさん作曲す、とか、さきほさん詩を自画自賛す、とか、絶対面白い内容ができると思う。チャームならびにアイマックスはぜひともご一考を。

・最後に物販隊から去ったYマネに惜しみない拍手。Yマネ信者は実は多い。僕もYマネのいい人ぶりを茶化すような人間は、地の底まで叩き落としたいと考える、Yマネ親衛隊の末席にいる一人である。

・ということで、約束を守れず、六行会ホール入口にて土下座。何も知らない他のお客さんに、この光景はどう映ったであろうか。

・そのあとは、あやか三銃士を中心とした、超常連さんたちと会食。ここに書けないような話をいろいろ聞く。あのケーキの値段とか、あのケーキをあげた人とか、おいも屋常連の人間関係が、頭の中で整理される。非常に楽しかったです。ちなみに、帰りのチャームバスを待つために、一時間会場の近くにいた人たちもいるらしい。おつかれさま。

・こうして、10時半に解散。某サイトの管理人に「なまあたたかくヲチされるなんて、そんなの続くわけない」などと言われる。まったく、そのとおり。読者に甘えてはいけないな、と気をひきしめる。こうして、一週間後のチャーム撮影会の再会を約束して、別れる。

「もちろん、1〜4部まで、あやか密着だよね?」
「あやかの本当の姿がわかると思うよ。チャム撮とおいも屋イベを体験したら」

・ということで、何はともあれ、あやか様、で終わった一日だった。

スプフェスだ!


 明日はいよいよスプフェスです。盛り上がってますか?


 実は個人的にはいろいろあって「イエー!」と能天気に叫ぶ気分ではないんですが、せっかくのイベント、大いに楽しみたいと思います。


 ちなみに、僕は青シャツです。青一色のカッターシャツを着ている男がいたら、十中八九僕です。ていうか、他の人は、青シャツを着ないでいただきたい。

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母上登場


 すんません、仮病と疑ってすんません。



 学校を休んだのに「焼肉食べた〜い」なんて、うっかりしたことを書いてしまった、さきほさん。これでは不良少女あつかいされてしまうと、母が誤解を正すべく、こんな投稿をしてしまったようです。


 もともと「クマができている」などのさきほ投稿があったので、学校を休む理由っていうのも十分承知していたのですが、改めて母の投稿を見ると、最近のさきほさんは張り切っているなぁ、と思います。ぜひとも、チャームの演技派ナンバー1の実力を、本番で見せて欲しい。

(しかし、最近、ももちゃんの投稿が少なくてさみしいです。高校生になって忙しいのか?)


 ちなみに、近頃のみんな日記の注目株は、「ミス・ノーリアクション」とか「不思議ちゃん」とか呼ばれている、星野みゆ。今回のスプフェスの舞台裏では、きちんとしたリアクションを取ってくれるでしょうか。それとも、はてなマークを頭に浮かべたまま、カメラと向き合うのでしょうか。星野みゆの自己アピールにも、期待したいところです。