あやか様、ふたたび

 しかし、今後、山まゆさんが司会になることがあっても、あやか様が放課後放送局に出演することはないだろうな、と強く思った、そんな第32話でした。


 と以前の記事で書いたのですが、



 あやか様、ふたたび。

(いや、出演は三度目なんですけれども)


 前回の放送で懲りなかったのか! とチャーム&アイマックスの関係諸氏には激しく突っ込みたいところなんですが、まあ、多分、今回の配役も何か意図があるのでしょう。 


 ちなみに、今回のメンツは、次の通り。


山中真由美
松本あやか
星野みゆ
上杉まゆみ
古井みずき


 山まゆさんの司会は良いと思うんですよ。


 声質もいいし、英語好きだから、将来の夢として「レポーター」とか「アナウンサー」とかを目指しているのかもしれません。


 ネットラジオのパーソナリティはその勉強の場として、とても有益だと思います。


 しかし、最近の「新人さん、いらっしゃ〜い」的傾向を無視するかのように、今回、放課後放送局ベテラン二人を参加させたのは、いったい何の意味があるのでしょうか??


 ちなみに、火曜の演技レッスン、最後の二回は、上まゆ隊員とあやか様が仲良く写っていたりするわけで、



 もしかすると、「上杉&古井コンビならば、あやかもしゃべりやすくなるだろう」と、チャーム事務所は安易に考えたのかもしれません。


 席の配置も、新人であるはずの星野みゆを、どどーんと上座にすえ、山まゆの横にはみぃちゃん、あやか様の隣に上まゆというポジション。



 はっきりいって、みゆちゃんを孤独にさせても、あやか様は会話に参加させる、というチャームの意気込みが感じられる配置ではないでしょうか。


 しかし、聴く前から結果はわかっています。


 うきうき〜ず二人が場を盛り上げ、山まゆさんは平等に話題をふろうと努め、みゆちゃんは質問にちゃんと答え、しかし、あやか様は会話のボールを山まゆにそのまま投げ返し、台本を読んだだけで放送終了に至るわけですよ、ええ。


 あやか様の会話って、ムービー日記を見ればわかるとおり、なかなか面白いんです。


 例えば、「この服、いいよね?」とマネさんがほめても「袖がびろーんってなるから、ピアノの発表会のときは悲惨だった」と笑い話にしてしまうところとか。


 ただし、会話のキャッチボールは下手みたいで、会話の主導権をにぎらせないと面白い話がきけることは難しい。


 マネさん相手だと、饒舌になるのも、大人は子供の話をちゃんと聞いてあげるスキルがありますからね。子供相手だとそうはいかない。


 そんなわけで、今回の放課後放送局も、山まゆさんの努力に関わらず、失敗した、と僕は予想するわけなんですが、どうなりますでしょうか?




 ちなみに、前回の放送のあと、山中姉妹と合宿ムービーを鑑賞した、あやか様。


 あのムービーを見て、山まゆ姉さんがどう思ったかにも関心がありますが、それよりも、山中姉妹にとっては特別な意味合いを持つであろう夏合宿の映像を、あの二人にはさまれて、あやか様がどんな表情で見ていたのかが気になって仕方なかったんですけれども。


 あと、知恵ちゃんがネットラジオに出ないのは、やっぱり声が低いせいなんですかねえ。


 どうせ、今回の放送も失敗に終わり、万策尽きた、とチャーム事務所の方々は頭かかえてると思いますんで、ぜひとも、次は「あやか&知恵」の二人だけでやってみてはどうでしょうか?


 知恵ちゃんが必死でがんばろうとするも、パニックに陥ってしまい、それでもあやか様は助け舟を出せぬまま、放送終了をむかえるという悲惨な結果に終わるでしょうけど、いろんな意味で楽しめる伝説の放送になりそうな気がするんですが。



↑ちなみに、今回の放送のあとは、うきうき〜ずの面々で仲良くムービー日記を鑑賞していたみたい。

 そんなんだったら、ネットラジオに隊長呼べよ、と思ったのは僕だけでしょうか。


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